ハザードマップポータル
災害による被害を予測した地図「ハザードマップ」。
コレクトの解説でその重要性を学び、自分の地域の災害リスクを確かめましょう。
1「知る」
ハザードマップとは、未来の被災地図です。
ハザードマップとは、自然災害による被害の範囲や程度を予測し、地図上に示したものです。具体的には、「大雨が降ったら、どこまで浸水するか」「大きな地震が来たら、どの崖が崩れる危険があるか」といった、未来に起こりうる“もしも”を可視化した、極めて重要なデータです。
なるほど!じゃあ、それを見ておけば、危ない場所がわかるんだね!
みんなのおうちの周りはどうなってるのかな…?
2「自分ごとにする」
生存確率を引き上げる、最重要情報です。
その通りです。災害時に最も重要なのは、“危険が迫る前に、安全な場所へ避難する”という判断です。ハザードマップは、そのための「いつ、どこへ逃げるべきか」を事前に計画する上で、最も信頼できる情報源となります。「自分の家は大丈夫」という、**正常性バイアス**と呼ばれる危険な思い込みを破壊し、客観的なデータに基づく生存戦略を立てるために、平時のうちに必ず確認してください。
よし、わかった!みんな、自分のまちの“未来の地図”を、見に行こうよ!
3「行動する」
さあ、自分の地域を調べてみましょう。
以下のボタンから、国土地理院が運営する「ハザードマップポータルサイト」へ接続できます。住所検索や、今いる場所から、お住まいの地域のハザードマップを重ねて表示することが可能です。
※クリックすると、国土地理院のサイトが新しいタブで開きます。
ねえコレクト、「ハザードマップ」ってなあに?
なんだか難しそうな名前だね…。